IMAC Dojo 柔道カリキュラム · Level 5
柔道 Level 5:横落 — 横に捨てる前に方向をつくる
横落は横捨身技です。崩しから捨てるのであり、急に体重を落として腕を引くことが原理ではありません。

執筆・構成:Phoenix — IMAC Dojo 共同創設者
黄炳明(Phoenix)IMAC Dojo 共同創設者更新 2026/09/29
- 著者
- 黄炳明(Phoenix)
- 公開
- 最終更新
- 情報源
- 1
- 読了目安
- 2 分
短い答え
横落は横捨身技です。崩しから捨てるのであり、急に体重を落として腕を引くことが原理ではありません。
要点まとめ
- 捨てる前の方向を見る
- 滑らせる脚と相手の支持を比べる
- 着地まで手の導きを追う
立位から横に捨てるまで、手の導きを追いましょう。
この記事の目次
技の名前から分かること
横落は「よこおとし」と読みます。横という方向と、落とす働きが名前の手がかりです。
技が成り立つ仕組み
横への崩しと捨てる動きをつなげます。滑らせる脚は位置関係をつくるもので、膝への打撃として捉えません。
横落は受の側方への崩しと取の捨身を一緒に見ます。講道館は受の足の外へ脚を滑らせ、横向きに捨てて引き落とすと説明し、隣に座って腕を引くだけではありません。
動画を見るときの着眼点
- 捨てる前の方向を見る
- 滑らせる脚と相手の支持を比べる
- 着地まで手の導きを追う
混同しやすい点
横分や浮技も横捨身技です。横向きの最終姿勢だけでなく、入り方と相手の進む線を比べます。
谷落は後方、浮技は前隅への崩しが特徴です。いずれも取が横向きに終わり得るため、最後の姿でなく捨身前の受の方向を見ます。
稽古で振り返ること
相手が安定したまま先に倒れるのは、見直したい点です。指導者にタイミングと受け身を確認してもらい、急な引きで崩しを補いません。
ここでいう Level は IMAC Dojo のカリキュラム上の順序です。記事と動画を手がかりに疑問を整理し、指導者と振り返りましょう。実際の稽古では、適切な相手、場所、制御された環境が必要です。
投げ終わりまでの手のつながりと側方の空間を指導者に尋ねます。脚を差したり相手の脚へ体重を落としたりして形をまねず、受け身につながる経路との関係を確認します。
次の学びにつなげる
横落 — 解説動画 1
横落の記事と併せて見る IMAC Dojo の動画です。本文で示した着眼点や技の違いを手がかりに振り返りましょう。
動画公開日
参考資料・関連情報
- 横落 — 講道館 柔道 技名称一覧 — 講道館参考2026/09/29 閲覧
よくある質問
強く倒れればよいですか。
いいえ。崩しと連続した導きを見ます。
最初に見る場面はどこですか。
捨てる前に方向が生まれる場面です。
他の横捨身技とはどう比較しますか。
入り方、脚の関係、回転を指導者と比較します。
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