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IMAC Dojo 柔道カリキュラム · Level 5

柔道 Level 5:肩車 — 肩と手の働きを一緒に読む

肩車は肩の位置を使って回す技ですが、講道館では手技に分類されます。相手を担ぐことだけが全体ではありません。

肩車 Level 5の記事のために制作した、現代的な道場で稽古に備える IMAC Dojo 柔道指導者のイメージ画像

執筆・構成:Phoenix — IMAC Dojo 共同創設者

著者
黄炳明(Phoenix)
公開
最終更新
情報源
2
読了目安
2 分

短い答え

肩車は肩の位置を使って回す技ですが、講道館では手技に分類されます。相手を担ぐことだけが全体ではありません。

要点まとめ

  • 持ち上げる前の崩しを見る
  • 手と肩の位置を合わせて見る
  • 着地までの支えを見る

肩という名前に加え、その前の手の働きと崩しにも注目しましょう。

この記事の目次

技の名前から分かること

肩車は「かたぐるま」と読み、手技です。肩と車が名前の手がかりになります。

技が成り立つ仕組み

手で崩しを導き、肩との位置関係で相手を制します。方向のない持ち上げでは、力だけを見ることになります。

肩車は講道館の定義で肩から頸の後ろを通る線に受を担ぎ、頭頂で支えるものではありません。取が低くなる動きを、受の上体の位置とその前の崩しとともに読みます。

動画を見るときの着眼点

  • 持ち上げる前の崩しを見る
  • 手と肩の位置を合わせて見る
  • 着地までの支えを見る

混同しやすい点

腰車は腰を軸とし、肩車は肩との関係が着眼点です。車という語が共通でも分類は同じではありません。

向井幹博氏の投の形資料は肩上の受の役割も説明します。受がどんな姿勢でもよいのではなく協働することが分かりますが、形の順序を全ての道場動画の唯一の入り方として当てはめないようにします。

稽古で振り返ること

能力を超える相手を持ち上げたり、肩から落としたりしません。指導者の段階設定に従い、重さや方向を制御できなければ止めます。

ここでいう Level は IMAC Dojo のカリキュラム上の順序です。記事と動画を手がかりに疑問を整理し、指導者と振り返りましょう。実際の稽古では、適切な相手、場所、制御された環境が必要です。

受が肩へ乗る前の間合いと誘導を確認します。高く持ち上げても不安定な位置は直りません。指導者が整える受け身の準備と投げ終わりの支えを併せて振り返りましょう。

次の学びにつなげる

肩車 — 解説動画 1

肩車の記事と併せて見る IMAC Dojo の動画です。本文で示した着眼点や技の違いを手がかりに振り返りましょう。

動画公開日

参考資料・関連情報

  1. 肩車 — 講道館 柔道 技名称一覧 — 講道館参考2026/09/29 閲覧
  2. 投の形 留意点 — 向井幹博 — 東京都柔道連盟(講道館図書資料部資料)参考2026/09/29 閲覧

よくある質問

なぜ手技なのですか。

名称の身体部位だけでなく、働きの原理で分類されるためです。

担ぐ場面だけ見ればよいですか。

いいえ。その前の崩しと下ろす際の制御も見ます。

腰車と同じですか。

異なります。肩の関係と腰の軸を比較します。

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