IMAC Dojo 柔道カリキュラム · Level 7
柔道 Level 7:大外車 — 両脚の後ろにつくる軸
大外車は相手の両脚の後ろに脚の軸をつくる足技です。片脚への掛けだけでなく、後方への回転を読みます。

執筆・構成:Phoenix — IMAC Dojo 共同創設者
黄炳明(Phoenix)IMAC Dojo 共同創設者更新 2026/09/29
- 著者
- 黄炳明(Phoenix)
- 公開
- 最終更新
- 情報源
- 1
- 読了目安
- 2 分
短い答え
大外車は相手の両脚の後ろに脚の軸をつくる足技です。片脚への掛けだけでなく、後方への回転を読みます。
要点まとめ
- 上体の後方への崩しを見る
- 両脚の後ろの軸を見る
- 回転と着地の制御を追う
軸が相手の何本の脚に関わるかを見て、上体の後方への導きを追いましょう。
この記事の目次
技の名前から分かること
大外車は「おおそとぐるま」と読み、足技です。大外と車が名称の手がかりです。
技が成り立つ仕組み
後方への崩しと脚の軸が連動します。上体が支持の上に残るまま脚を止めるだけでは説明できません。
大外車は講道館の定義で受の両脚の後ろに取の脚を軸として当て、後方への崩しにつなぎます。大きな外側の刈りと捉えず、両脚の支持と軸の関係を見ます。
動画を見るときの着眼点
- 上体の後方への崩しを見る
- 両脚の後ろの軸を見る
- 回転と着地の制御を追う
混同しやすい点
大車は高い軸を越えて前方へ回し、大外車は後ろの軸を読みます。車の語が一つの方向を決めるわけではありません。
大外刈と名は似ても脚の役割が違います。大外車は両脚に関わる軸を越えて回すため、後ろに倒れた姿だけでは区別できません。
稽古で振り返ること
膝裏を打ったり膝をねじったりしません。指導者に位置と距離を確認し、誤った方向を強い払いで補いません。
ここでいう Level は IMAC Dojo のカリキュラム上の順序です。記事と動画を手がかりに疑問を整理し、指導者と振り返りましょう。実際の稽古では、適切な相手、場所、制御された環境が必要です。
脚が触れる前へ戻り、上体の方向を指導者に尋ねます。受が崩れないまま両脚を遮るのは条件を欠いた形の模倣です。稽古と受けの経路を指導者に整えてもらいましょう。
次の学びにつなげる
大外車 — 解説動画 1
大外車の記事と併せて見る IMAC Dojo の動画です。本文で示した着眼点や技の違いを手がかりに振り返りましょう。
動画公開日
参考資料・関連情報
- 大外車 — 講道館 柔道 技名称一覧 — 講道館参考2026/09/29 閲覧
よくある質問
相手の両脚を見ますか。
はい。後ろの軸が両脚に関係します。
大車と同じですか。
異なります。崩す方向と軸の位置を比べます。
強い払いで修正できますか。
力を増す前に止めて、指導者と方向と位置を確認します。
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