WKO タイ支部長 永島文秋師範が IMAC Dojo で指導:経歴、座り方と立ち方、基本の力、丹田
2026年9月18日(金)、永島文秋師範(Shihan Fumiaki Frank Nagashima)が IMAC Dojo を訪れ、約40分の短い稽古を指導されました。武道の作法にかなった座り方と立ち方、基本稽古で力を生む引き手、丹田を使うための息吹の三つに絞り、最後に8月21日の審査の帯と認定証を手渡されました。慶應義塾大学での入門と大山総裁による初めての審査から、2011年の WKO タイ支部長就任までの経歴と、その日に収録したインタビュー動画も掲載しています。

- 著者
- 黄柄明(Phoenix)
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- 監修
- 黄烈崇 ·
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- 6
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- 14 分
一部の記事は、AI の文章作成ツールを使って下書きを整えています。署名した著者がすべての記事を読んで手を入れ、何を公開するかを決めます。 編集方針
短い答え
WKO - World Karate Organization Shinkyokushinkai(新極真会)のタイ支部長である永島文秋師範(Shihan Fumiaki Frank Nagashima)が、2026年9月18日(金)に Ladprao 101 の IMAC Dojo を訪れ、約40分の短い稽古を指導されました。内容は三つ、武道の作法にかなった座り方と立ち方(左座右起)、基本稽古で力を生む引き手、そして丹田を使うための息吹です。最後に、8月21日に行われた本年2回目の昇級審査(師範が日本から Google Meet で審査)の帯と認定証を、師範ご自身が合格者に手渡されました。師範は1958年に磐田でお生まれになり、1977年から極真を学ばれ、WKO の一覧では六段として掲載されています。日本の静岡支部長とタイ国支部長を兼任され、IMAC Dojo のすべての審査を認定されています。
要点まとめ
- 永島師範は WKO タイ支部長で、IMAC Dojo の稽古と審査の基準を統括されている
- 1958年磐田生まれ、1977年から極真を学び、初めての審査は大山総裁による。WKO の一覧では六段
- IMAC Dojo は師範のもとにあるバンコク二つ目の道場で、年三回の審査はすべて師範が審査される
- 稽古は約40分。内容は武道の作法にかなった座り方と立ち方、基本稽古の引き手、息吹と丹田の三つ
- 授与された帯と認定証は 2026年8月21日の審査の結果
- Ladprao 101 でこの系統の空手を始めたい方は LINE Official へ
IMAC Dojo 創設者の黄柄明(Phoenix)です。この日をはっきり記録しておきたいのは、私たちの稽古体系を統括される方が画面越しではなく、道場に立って直接指導してくださった日だからです。
永島文秋師範(Shihan Fumiaki Frank Nagashima)は、日本の WKO - World Karate Organization Shinkyokushinkai(新極真会)のタイ支部長で、Ladprao 101 の IMAC Dojo の稽古と審査の基準を統括されています。2026年9月18日(金)、師範は道場にお越しになり、約40分の短い稽古で、いちばん基本に聞こえながら、道場にいたどの帯の生徒も見直す必要のある三つのことを教えてくださいました。
この記事の目次
永島師範が IMAC Dojo で指導されたこと

この日は審査ではありません。師範は金曜の通常クラスの時間に道場へ来られ、約40分の短い稽古を指導してくださいました。審査に合格したばかりのオレンジ帯から道場の指導員まで、全員がその場にいました。

師範が選ばれたのは三つ、座り方と立ち方、基本稽古での力の出し方、実戦のための丹田の使い方です。道場で見たままを一つずつ書きます。私がメモした以上のことを、師範の言葉として書き足すことはしません。
座り方と立ち方:いちばん見過ごされている基本

最初に教えてくださったのは、道場での座り方と立ち方です。座り方も立ち方も武道の作法にかなっていなければならず、日本の武道はどれも同じやり方をする、と師範はおっしゃいました。考え方は、左腰に刀があると想定することです。座るときは左膝から下ろして次に右膝、立つときは右足から立ち上がって次に左足です。日本の武道ではこの作法を左座右起(さざうき)と呼びます。武道という言葉の意味は武道とは何か、日本の武道にはどんな種類があるかで詳しく書いています。

以前日本の空手道場の武道精神についての記事で、日本の友人と稽古した経験から正座の慣習について書きました。この日、生徒たちは同じことを、自分たちの系統を統括される方から直に示されました。私が書いたものより、はるかに重みがあります。
基本の力:腕の力ではない

二つ目は基本稽古での力の出し方です。師範が重点を置かれたのは引き手、脇に引き戻す手でした。この手を素早く引くことで腰と胴の回転が技に乗り、突き手はより速く、より重くなります。作用・反作用です。もう一点、突きでも受けでも最初から力を入れず、腕を先に走らせ、目標に近づいたところで力を爆発させる、と強調されていました。


私たちの道場が空手コースをどのクラスにも基本稽古を置く形にしているのは、このためだと思います。基本がこうして一点ずつ直されると、その上に積み上げたものすべてが変わります。
丹田:実戦で本当に使う中心

三つ目は丹田、下腹にある体の中心です。師範はこの一点に力を集める呼吸と、腹部の筋肉の使い方を教えてくださり、続いて息吹を指導されました。息吹は声を出すことではなく、息の出入りを自分で制御できることだ、と念を押されていました。

そのあと近い間合いで二人一組の実演があり、制御した呼吸と締めた腹が、実際に押されたときにどう働くかを見せてくださいました。稽古の後、大人の生徒がいちばん話していたのがこの部分です。自分の体ですぐに感じられるからです。
8月21日の審査の帯と認定証の授与

この日の最後は、多くの生徒が8月から待っていた時間でした。本年2回目の昇級審査は2026年8月21日(金)に行われ、師範は日本から Google Meet で審査されました。この日、師範は本物の帯と認定証をお持ちになり、一人ずつご自身の手で渡され、そのたびに礼を返されました。

生徒にとって、道場の指導員から帯を受け取るのと、支部長から直接受け取るのとの違いははっきりしています。腰に締めた帯が道場が勝手に作ったものではなく、WKO の審査制度につながっていることの確認です。
永島文秋師範とはどのような方か:慶應義塾大学、大山総裁による初めての審査から黒帯まで
あの日が私たちの道場について何を示すのかを語る前に、師範ご自身のことを少し書いておきます。私たちのところで空手を学ぶ多くの人は、自分を審査してくださる方がどのような道を歩んでこられたかを知らないからです。この部分はすべて静岡の道場公式サイトにある師範の経歴のページ(永島文秋師範の経歴)と WKO 自身の告知に基づいており、付け足したことは何もありません。
永島文秋師範(Shihan Fumiaki Frank Nagashima)は1958年10月25日、静岡県磐田市にお生まれになりました。1977年4月、慶應義塾大学に入学されると同時に極真会館の池袋総本部の門をたたき、神奈川支部に入門されました。人生で初めての昇級審査は、極真の創始者である大山倍達総裁ご自身によるものでした。
在学中に慶應義塾大学に極真空手同好会を立ち上げられ、4年後には極真空手部となり、初代主将を務められました。1981年春、大山倍達総裁が大学で講演をされた際には極真空手部一同で演武会を行い、師範は総裁の見ている前で一升瓶の回し蹴り割りを披露されました。その日の写真は今も師範のサイトに掲載されています。
1981年7月、極真の黒帯審査の最後の関門である十人組手を完遂し、初段を取得されました。学生最後の年には、日本における極真最大の大会である第13回全日本選手権大会に出場されています。
ヤマハ発動機に勤めながら、インドネシアとオランダで空手を指導
1982年4月、出身地である磐田市のヤマハ発動機に就職され、極真会館静岡支部に所属されました。会社の海外勤務が何度もあり、赴任先ごとに道場を開いてこられました。
1988年から1994年3月まではインドネシアに在住し、インドネシアのスジョート支部長のもとでジャカルタ分支部長として指導にあたられました。この間、1991年に弐段、1993年に参段を、いずれもインドネシアで取得されています。
1994年4月からはオランダに在住し、オランダ支部長のもとでアムステルフェーン分支部長を務められました。当時ヨーロッパ最強の空手家と師範のサイトが紹介するミッシェル・ウェーデル氏とも稽古を共にされています。2001年1月に日本へ帰国されました。
ヤマハ社内の同好会から、新極真会静岡支部長へ
2001年1月に帰国されると、まずヤマハ発動機に極真空手同好会を発足させ、同年これを発展的に解消して極真空手磐田道場を開設されました。2001年12月には、国際空手道連盟極真会本部直轄の道場として認可を受けています。
2003年7月、緑健児代表率いる国際空手道連盟極真会館が全世界空手道連盟新極真会へと名称を変え、新生スタートしました。IMAC Dojo が今日所属している組織です。師範の道場は全世界空手道連盟静岡西部永島道場となり、2005年8月1日に静岡西支部として認可され、師範は同日から支部長に就任されました。
2015年4月、静岡西支部は静岡支部と名称を改めました。師範のサイトには、支部への昇格から十年で島田道場を皮切りに16箇所の道場へ拡大したと記されています。師範は現在、慶應義塾大学極真空手部OB会の会長も務められており、ヤマハ発動機には2018年10月の退社まで勤められました。
WKO タイ支部長:2011年からタイ国支部を率いる
師範とタイを結びつけたのは2009年から2013年です。ヤマハ発動機の海外勤務でタイ王国に駐在され、いつものようにすぐバンコクに道場を開かれました。これがトンローの道場、師範にとってタイで最初の道場です。2011年、WKO 本部は師範をタイ国支部長に任命し、静岡支部長との兼任となりました。師範は今日までこの二つの支部長を兼務され、日本とタイを行き来しながら双方の基準を保っておられます。
2013年6月、クアラルンプールで行われたアジア地区の昇段審査で四段に合格されました。審査したのは WKO の緑健児代表です。WKO の同年の World Karate Report は、師範が静岡西支部とタイ支部の両方を統括していること、そして師範が率いて参加したタイの選手たちの活躍を記しています。2015年11月には、タイ支部長として WKO アジア連盟(21カ国)の副代表に就任されました。2019年11月にはアジア推薦にて五段に昇段され、現在はWKO の公式支部一覧の日本のページとアジアのページの双方に六段として掲載されています。
2024年11月、師範率いるタイ支部はバンコクでアジア選抜大会を主催しました。2025年5月31日と6月1日に東京で開かれた第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会の予選です。大会に先立ち、師範はタイで活動する日本人俳優の佐野ひろ氏とともに在タイ日本国大使館を訪問して大鷹正人大使と面会し、大使館から大会の正式な後援を得られました。WKO 代表は2024年12月のメッセージの中で、この大会をタイ支部長の永島文秋師範が主催したアジア大会として紹介しています。
永島師範の四つの座右の銘
師範のサイトには「座右の銘」として四つの言葉が掲げられています。師範ご自身が添えられた説明のまま紹介し、私の解釈は加えていません。
- 我以外皆師也。子供から壮年まで、初心者からベテランまで、女性も男性も、すべての人が己の師でありえるという信念で人と関わり、空手の指導と修行を続けていきたい、と書いておられます。
- 石上十年。亡き大山倍達総裁から色紙にて頂いた言葉で、師範は「何事も簡単には成就しない。三年ではなく、十年ぐらいは辛抱するぐらいの気構えで何事にも対処していかなくてはいけない」と説明されています。
- 文武両道。師範の解釈では、文は仕事で、武が空手です。仕事と空手を両立させ、螺旋のように絡み合いながら自己を成長させていくことが、現代社会における人間の極の姿であり、どちらか一方だけでは足りない、と書いておられます。
- 継続は力也。道場生に特に送りたい言葉として、師範は「あきらめないで押忍の精神で続ければ、絶対に皆、黒帯になれるし、新しい道が開ける。どんな理由でもいいからやめないで極真空手を続けてほしい」と書いておられます。
この日が示す IMAC Dojo の系統

新極真会が日本からタイへ来た道のりについては以前書きました。要点は、WKO がタイに一つの国レベルの支部を認めていること、そして永島師範が2011年からその支部長であることです。WKO のアジア支部一覧のタイの欄に、師範のお名前が載っています。
師範のもとには、バンコクに二つの道場があります。トンローの道場は師範ご自身が開かれた最初の道場で、Ladprao 101 の IMAC Dojo は同じ指導のもとにある二つ目の道場です。私が IMAC Dojo を開くことができたのは、師範から信頼をいただいたからです。それ以前に私の家族はこの系統で何年も稽古を重ね、全員が黒帯を取得していました。二つの道場は同じ稽古体系で稽古し、同じ審査制度で審査を受けます。そして年三回のどの審査でも審査員は師範です。来られないときは日本から Google Meet で審査され、8月21日の回もそうでした。9月18日には師範ご自身の手で帯を渡されました。いちばん短く言えば、IMAC Dojo の基準を認め、この道場が生まれるのを後押ししてくださった方が、師範です。
この日で、その一文はウェブサイトの文字以上のものになりました。Ladprao 101 の IMAC Dojo の生徒は師範が定められた基準で稽古し、WKO の制度で審査を受け、師範ご自身の手から帯を受け取ります。始めてみたい方は、まず時間割と料金を確認し、ご自身に合うクラスを LINE Official でお尋ねください。
IMAC Dojo の新極真会空手コースを見るWKO タイ支部長 永島文秋師範、IMAC Dojo でのインタビュー
永島文秋師範がタイのフルコンタクト空手について語り、2026年9月18日に IMAC Dojo で本年2回目の審査の合格者へ帯と認定証を手渡された動画です。
動画公開日
参考資料・関連情報
- WKO アジア支部一覧 — World Karate Organization Shinkyokushinkai参考2026/09/23 閲覧
- 永島文秋師範の経歴 — 新極真会空手道 静岡支部 磐田 永島道場一次資料2026/09/23 閲覧
- WKO 日本支部一覧 — World Karate Organization Shinkyokushinkai参考2026/09/23 閲覧
- World Karate Report 2013 Malaysia — World Karate Organization Shinkyokushinkai参考2026/09/23 閲覧
- WKO 代表メッセージ 2024年12月 — World Karate Organization Shinkyokushinkai参考2026/09/23 閲覧
- 在タイ日本大使館訪問 — 新極真会空手道 静岡支部 磐田 永島道場一次資料2026/09/23 閲覧
よくある質問
永島師範とはどなたですか?
永島文秋師範(Shihan Fumiaki Frank Nagashima)は、日本の WKO - World Karate Organization Shinkyokushinkai(新極真会)のタイ支部長です。Ladprao 101 の IMAC Dojo の稽古体系と審査制度を統括されています。
この日に授与された帯と認定証は、どの審査のものですか?
2026年の2回目の昇級審査のものです。8月21日(金)に行われ、師範が日本から Google Meet で審査されました。本物の帯と認定証は、9月18日に師範が直接手渡されました。
師範は IMAC Dojo の通常クラスを教えていますか?
いいえ。通常クラスは新極真会の黒帯を持つ IMAC Dojo の指導員が教えています。師範は稽古と審査の基準を統括され、機会に応じて道場にお越しになったり、審査を担当されたりします。
Ladprao 101 で WKO 系統の空手を始めるには?
時間割と料金のページでクラスの時間と費用を確認し、年齢と経験に合うクラスを IMAC Dojo の LINE Official でお尋ねください。
永島師範は何段で、どの支部を率いておられますか?
WKO の公式支部一覧では六段として掲載されています。2005年から日本の新極真会静岡支部長、2011年からタイ国支部長を務められ、現在も両支部長を兼任されています。
WKO タイ支部は国際大会を主催したことがありますか?
あります。2024年11月、永島師範率いるタイ支部は在タイ日本国大使館の後援を受けてバンコクでアジア選抜大会を主催し、2025年に東京で開かれた第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会への出場選手を選抜しました。
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