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IMAC Dojo 柔道カリキュラム · Level 3

柔道 Level 3:支釣込足 — 足で支え、手で体の動きをつなぐ

支釣込足は、足首付近を支える足と、上体を前方へ導く手を合わせる技です。足首を蹴って倒す動きとして捉えません。

支釣込足 Level 3の記事のために制作した、現代的な道場で稽古に備える IMAC Dojo 柔道指導者のイメージ画像

執筆・構成:Phoenix — IMAC Dojo 共同創設者

著者
黄炳明(Phoenix)
公開
最終更新
情報源
1
読了目安
3 分

短い答え

支釣込足は、足首付近を支える足と、上体を前方へ導く手を合わせる技です。足首を蹴って倒す動きとして捉えません。

要点まとめ

  • 支えが働く前の相手の肩の動きを見る
  • 膝車と決めつけず、足首付近の接触を確かめる
  • 手と回転の働きを支える取の支持脚を見る

足だけを見ると多くを見落とします。先に手と肩を追い、支える足へ戻ると、別の役割が同じタイミングで働くことが分かります。

この記事の目次

技の名前から分かること

支釣込足は「ささえつりこみあし」と読み、足技です。「支」は支える働き、「釣込」は釣り上げて引き込む働きを示します。

技が成り立つ仕組み

講道館は、前方へ釣り込んで崩し、足首を支えて投げる形を説明しています。接触点だけですべてが起きるのではなく、動かない相手に足を当てるだけでは理合いを説明できません。

「支」は支える働き、「釣込」は受を釣り込む働きを示します。講道館は足首を支えると説明しています。触れる足で相手の脚を遠くへ押すのではなく、手の働きや上体の回転経路と結び付けて見ます。

動画を見るときの着眼点

  • 支えが働く前の相手の肩の動きを見る
  • 膝車と決めつけず、足首付近の接触を確かめる
  • 手と回転の働きを支える取の支持脚を見る

混同しやすい点

膝車は膝付近、支釣込足は足首付近を支えます。どちらも手で体を導きますが、接触と間合いが異なり、足だけを上下させれば同じというわけではありません。

膝車も支えと回転を使いますが、支える位置は膝です。似ているからといって接触点を自由に変えたり、支えを蹴りに置き換えたりするものではありません。一連の動きから違いを指導者に確かめましょう。

稽古で振り返ること

自分の土台を保って足を置ける間合いを指導者と作り、上体の制御をゆっくり確認します。相手の脚を止めるために蹴る必要を感じたら、手の方向とタイミングを見直します。

ここでいう Level は IMAC Dojo のカリキュラム上の順序です。記事と動画を手がかりに疑問を整理し、指導者と振り返りましょう。実際の稽古では、適切な相手、場所、制御された環境が必要です。

足が触れる前から動画を見ます。受がまだ動かされていなければ、手と取の体さばきがどこで働くかを質問します。片足を上げた形ではなく、全身の技として捉えるための見方です。

次の学びにつなげる

支釣込足 — 解説動画 1

支釣込足の記事と併せて見る IMAC Dojo の動画です。本文で示した着眼点や技の違いを手がかりに振り返りましょう。

動画公開日

参考資料・関連情報

  1. 支釣込足 — 講道館 柔道 技名称一覧 — 講道館参考2026/09/29 閲覧

よくある質問

支えることと蹴ることはどう違いますか。

支えは上体の動きを続ける手と連動します。足首への衝撃だけが技ではありません。

膝車との違いは何ですか。

膝ではなく足首付近を支える点です。間合いとタイミングも合わせて見ます。

足を置いても相手が回らないのはなぜですか。

崩しと手の導きが止まっていないか、指導者に確認してもらいます。支点だけでは上体の制御を代用できません。

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